こんにちは!キムラユウタ(@yutakimura7)です。
FXでロジックとかを聞くと裁量判断って言葉をよく聞きますよね。
裁量判断を手法に入れてくださいと言われても初心者の方は裁量判断をどう磨けばいいのか分からないですよね。
この記事では、どうやって裁量判断をしていくのかということをまとめていきます。
これを読んで、トレード精度を高めましょう!
そもそも裁量判断とは?
自分で考えてエントリーをしてくださいという意味です。
過去の相場を経験することにより、このパターンは見たことあるぞと思ってエントリーができることを指します。
ここで注意して欲しいのが、なんでも自由に考えてエントリーをするのではありません。
自分で過去検証をして確立したルールで判断することが大切です。
裁量判断をするコツ
1.ひたすら相場を見る
・過去のチャートパターンを理解する
・一番上達する方法
てきとうなことを言っているように思えますが、これが一番裁量判断が上達する上で早い方法です。
これから動く未来の相場は、少なからず過去の相場のように動きます。
ということは、過去の相場をひたすら見ることでチャートパターンをより深く理解することができます。
自分で考えてエントリーをするのが裁量判断なので、そのスキルを上達させるためには相場を知るしかありません。
過去の相場を検証するときに気をつけるポイントとしては、
・どのような形が来たときに上昇、下落をするのかを確認する
・インディゲーターがどの場面で有効なのかを確認する
の2つになります。
相場が上昇、下落をする前のチャートの特徴というのがあります。
その特徴を過去検証をして自分の経験値として落とし込むんです。
その経験値が裁量判断のスキル向上に繋がります。
例えば、陽線が3本ついたら上昇トレンドを作りやすいとかさまざまな形があります。
これを自分の目で確認して、自分自身に落とし込むんです。
人から聞いたものでは、実際にその場面が来たときに検証をしていないので経験値になってなく、相場に対してズレを起こしてしまう可能性があります。
自分で体験したことっていうのは、深く頭に刻ませますし、鮮明にそのあとも伝えることができますよね。
それと同じで、自分でひたすら相場を見てチャートパターンを覚えたり、通貨ごとの特徴を理解することで裁量判断の精度が上がっていきます。
2.自分の確立したルールで判断する
・てきとうに考えてエントリーをしてはいけない
・自分の売買ルールに従って判断をする
なんでも自由に考えてエントリーをすればいいということではありません。
過去の相場を見て、自分の売買ルールの中で使えそうな動き方やチャートパターンを覚えておくことが必要です。
FXをしていく上で、大切になってくるのが売買ルールです。
売買ルール通りにトレードすることが相場で生き残る唯一の方法である限り、それと裁量判断をリンクさせなければいけません。
初心者にやってしまいがちなことは、自分の売買ルールと関係ないチャートパターンや特徴を覚えることに必死になっていることです。
これは実は非常に効率が悪く、実用的ではありません。
自分の売買ルールに関係のないチャートパターンは覚える必要がないんです。
もし覚えてしまってそれを取り入れてエントリーをすると、自分の売買ルールを破ったということになります。
さらに、エントリー回数が通常よりも多くなってしまうことが考えられます。
FXはエントリー回数が多ければ多いほど負けるビジネスだと言われています。
つまり、自分の売買ルールにマッチした裁量判断を身に付けることが稼いでいくコツになるんです。
まずは自分の売買ルールがどんなものなのかをもう一度整理して、どのような相場状況のときにエントリーをするのかを考えてください。
そして、その相場状況の過去チャートを見てどのような動き方をしているのかを自分の目で確認するんです。
自分の売買ルールに、精度の高い裁量判断が加わったとしたらまさに鬼に金棒です。
3.勝っているトレーダーのトレードを見る
・勝っているトレーダーの裁量判断は間違っていない
・真似をするところから始める
勝っているトレーダーは考え方が合っているということになりますよね。
それを真似してしまおうというやり方です。
YouTubeを見たりや教材を買って実際のトレードを見てみることも効果的です。
教材を買うことはオススメできないのでYouTubeで見てみるのがいいです。
ここで勝っているトレーダーのどこに注意して真似をすればいいのかというと、
・どのようなチャートパターンを使っているのか
・チャートの動きを見ているのか、ローソク足の特徴を見ているのか
の2つです。
勝っているトレーダーもただ闇雲に裁量判断をしているわけではなく、間違いなく自分の売買ルールとマッチさせているはずです。
つまり、多くのチャートパターンや特徴を網羅しているわけではなく、自分の得意なパターンだけを理解しているだけで稼げるということです。
自分の鉄板パターンを身につけているトレーダーは相場で生き残って、利益を上げることができます。
ボクシングの山中慎介選手の神の左と同じです。
ひとつのパターンを極めるだけで、十分なんです。
あとは、いらない情報を捨てて頭の整理をすることも大切です。
もう一つが、勝っているトレーダーは相場の動きをを見ているのかローソク足を見ているのかです。
どちらも見ている可能性もありますが、どちらを重視しているのかをチェックしておく必要があります。
たとえば、陽線、陰線が大きくついたときに裁量判断をしているのか、ローソク足の形を見て判断しているのかという細かいところまで真似することが必要です。
さらに、どの時間足で判断しているのかを確認してください。
真似をすると言っても、手法までは完全に真似することはできませんし、勝っているトレーダーもそこまで手の内を見せるはずはありません。
自分の売買ルールに対して、勝っているトレーダーの考え方を取り入れることができる部分はないかを探し、時間足まで自分の売買ルールと揃えることが大切です。
時間足が違うとチャートの動き方や、形も大きく異なってしまうので、初心者のトレーダーの方は時間足が自分の手法と揃っているかを確認してズレがないように注意してください。
まとめ
裁量判断をするコツとしては、
・ひたすら過去の相場を見る
・自分の売買ルールと組み合わせて判断する
・勝っているトレーダーの真似をする
の3つです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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