こんにちは!キムラユウタ(@yutakimura7)です。
FXトレードにおいて、損切りをしなければいけない場面も多々ありますよね。
でも、なかなか損切りができないトレーダーさんもいますよね。つまり、損切りのタイミングが掴めていないというわけです。
この記事では、FXにおける損切りの重要性、適切なタイミングを紹介していきます。
あなたもこれを読めば、損切りをするタイミングをマスターできるはずです。
目次
そもそも損切りとは
まず、損切りとは自分の思った方向と相場が逆に動いた時に損を認めて決済をしてしまう行為です。もちろん、収支はマイナスになります。
損切りの重要性
一見、損切りはダメなことだと思いがちですよね。稼ぐためにFXをやっているのに収支がマイナスになってしまっては逆効果じゃないかと。
その気持ちもよく分かりますが、FXで稼いでいくためには損切りをしなければいけません。どんなに凄腕トレーダーでも損切りをしなければいけないんです。
FX界のトップに君臨しているあのジョージ・ソロスでさえも、勝率は6割です。つまり、10回のうち、4回は損切りをしているんです。
損切りはあなたの資金を守る重要な資金管理の1つのなんです。
損切りをしないとどうなるのか
損切りをしないと資金を大きく減らしてしまうどころか資金をすべて失ってしまうという事態に陥ってしまうんです。
損切りとは、たしかにマイナスを出してしまいますし、自分の負けを認める行為です。
よって、損切りをスパスパできる人は珍しいんです。ですが、勝っているトレーダーは損切りをスパスパしてしまうんです。
彼らは損切りが自分の資金を守る重要な行為だと理解しているし、損切りなしでは相場で生き残っていくことができないことを理解しているからです。
損切りはダメなことではない
損切りはマイナスの収支を出すのは事実ですが、決してダメなことではありません。
逆に損切りが上手くできたと考えるべきなんです。
損切りができないトレーダーは相場で生き残っていくことは絶対にできません。損を認めることができないのが大衆であり、95%の大衆心理なんです。
5%の勝っているトレーダーは損切りの重要性を理解していますし、損切りが上手いです。
つまり、損切りが上手くなれば相場で生き残っていけるということです。
損切りは決してダメな行為ではなく、相場で生き残っていくためには必要不可欠な行為です。
そして、損切りをすることができたら勝ちトレードではないとしても悪いトレードではないということです。
1番ダメなのが、損切りができないことです。
上手い損切りのタイミング
1.自分の思惑と違ったらすぐ
自分の思った方向と逆に動いて、ちょっとでもこれは違うなと思ったらすぐ切るのがベストなタイミングの1つです。
エントリーをした直後に、間違ったかもと思うことはトレーダーならよくあることです。その時に5pipsとかでもすぐに切ってしまうんです。
メリットとしては、損を当初の予定よりも小さく抑えることができます。
これができるのは、上級者トレーダーの証でもあります。
実際にFXをやっている人はお分かりかと思いますが、自分のエントリーをすぐに否定することは難しいです。
勝っているトレーダーは自分のエントリーに思い入れがありません。エントリーをした後は、そのポジションに執着することがないんです。
2.固定のpips数を決めてしまう
これが、初心者でも簡単に損切りができる上手いタイミングになります。
あなたの感情がどうであれ、エントリーをすると同時に損切りを決めてしまうんです。
例えば、エントリーポイントから20pips逆行してしまったら損切りをするという感じです。
このときに、MT4のストップロスで損切りプライスを入力しておくといいです。
ストップロスとは損切りをするべきプライスをあらかじめ入力することで、あなたが何もしなくても自動的にそのプライスになったら損切り決済をしてくれるシステムである。
3.証拠金の割合で決める
あなたのXMの口座に入っている証拠金の割合を決めて損切りをするという方法です。
例えば、あなたのXMの口座に10万円の証拠金が入っているとします。そしたら、一回のトレードの損失は証拠金の5%までと決めます。
ということは、一回のトレードの損失は5000円になります。
この方法を使えば、一気に資金を失うという危険性がなくなります。そして、安全な資金管理をすることが可能になります。
4.直近の高値や安値の更新
この方法は、自分のトレードしている時間足の直近の高値や安値の更新をしたときが損切りのタイミングということです。
なぜ直近の高値や安値の更新かというと、トレンドが変わっている可能性があるからです。
あるラインを上抜けや下抜けした場合は、その方向に一気に進んでしまう可能性が高いからです。
逆にいうと、直近の高値や安値を更新しない限りは損切りはしないということです。つまり、トレードの勝率も必然的に上がることになります。
この方法は損切り幅が広くなりがちです。損切り幅に合わせてlot数の調節をする必要があります。
5.ローソク足の変化
この方法は、ローソク足に注目して上ひげや下ひげが付いたら損切りをするタイミングがきたということです。
上ひげや下ひげはトレンドの転換時によく発生します。自分のエントリーポジションと逆のトレンドを知らせてくれるサインでもあります。
メリットとしては、トレンドが完全に切り替わる前に損切りができるので、損を当初の予定よりも小さく抑えることができます。
損切りのタイミングはルールで決めておく
損切りをルールで事前に決めておくことがオススメです。この記事では、上記の5つの損切りのタイミングを紹介しました。これらを参考にしてみてルールを決めてみてください。
まとめ
損切りは、FXにおいて必要不可欠な行為であり、重要な資金管理の1つのです。
損切りを上手いタイミングでできるトレーダーが相場で生き残っていけますし、稼いでいくことができます。
損切りの上手いタイミングは「ちょっとでも違ったらすぐ」「固定のpips数を決める」「証拠金の割合で決める」「直近の高値や安値の更新」「ローソク足の変化」の5つです。
損切りは悪いことではなく、当たり前のことであり、損切りをしないほうがダメなトレーダーだということを理解しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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