こんにちは!キムラユウタ(@yutakimura7)です。
FXって買い(ロング)か売り(ショート)のボタンを押すだけでお金が稼げますよね。
その魅力に惹かれて大学1年生の頃に始めたわけですが、当時はいわゆるコツコツドカンを繰り返して資金を減らしていました。
この記事では、当時の体験談を踏まえてコツコツドカンを解説していき、対処法も書いていきます。
この記事を読んで、対処法を実践すればもう同じ失敗は繰り返すことなくトレードができるようになります。
目次
そもそもコツコツドカンとは?
・初心者にありがちなミス
・資金を減らす大きな原因になる
たとえば、10回のトレードのうちで9回勝つことができたとします。
それぞれ5pips取ったとすると、5×9で45pipsですよね。
しかし、たった1回の負けトレードで80pips負けたとしたら損益は-35pipsです。
つまり、コツコツ勝ってもドカンと負けてマイナスになってしまうことを指します。
これは初心者にありがちなことであり、このことを分からずにトレードしている方が多くいます。
何事も失敗の理由が分からなければ改善することはできないですよね。
自分がなぜ資金を減らしてしまっているのかということを理解すれば、改善策も導き出せます。
コツコツドカンをやっていると知らずに、トレードを続けているといつまで経っても上達することはありません。
コツコツドカンをやっていた体験談
大学1年生の秋に毎日5pips取ろうとしていた
大学1年の秋に掲げた目標が毎日5pips取るということでした。
すると、市場は土日祝日を除く24時間やっているので20日ほど開いていることになります。
5×20で毎月100pips取れるなと考えていました。
つまり、当時は負けることなんて考えていなかったんです。
それも、毎日どこかでトレードをしなければいけないという強迫観念のようなものに襲われていました。
2週間ほどは毎日5pips取ることができた
これがビギナーズラックというものですが、最初の2週間ほどは一度も負けることなく、5pipsを取り続けることができていました。
しかし、トレードルールはほとんどなく、エントリーしたら損切りもせずに5pips上にテイクプロフィットを置いて自動で決済されるやり方です。
テイクプロフィットとは利確のことです。
毎日利益を上げることができていたので、どこか誇らしげに毎日を送っていたんです。
損切りをかけていなく一度の負けでマイナスに
先ほども書きましたが、損切りをかけずに5pips取るまでポジションを保有するという今思えばわけのわからないやり方でトレードをしていました。
最初は勝ち続けていたものの、3週間目でついに5pips取ることができずに、強制ロスカットをされて負けてしまいました。
強制ロスカットとは証拠金維持率を一定数下回ると、口座が勝手に損切りをするシステムです。
XMの場合は、証拠金維持率が20%をした回ると発生します。
いわゆる高値掴みをしてしまい、下落トレンドに飲み込まれてしまいました。
今までの積み重ねがたった1回の負けで全てゼロになってしまい、コツコツドカンをやってしまっていたんです。
その後も気づかずにトレード
自分がなぜ資金を失ったのか分からずに、その後も数pipsとっては強制ロスカットされるという繰り返しで、総額120万円失っていました。
自分がコツコツドカンで負けていることにすら気づいていなかったんです。
入金しては負けての繰り返しで、原因も全く分からずにトレードを続けていたんです。
コツコツドカンの対処法
1.絶対に損切りをかける
・初心者ほど損切りをかけない
・損切りは大切な資金管理
損切りというと、資金を失うことなので初心者ほどやりたがりません。
しかし、損切りをしないということは今持っているポジションのことしか考えていないからできないんです。
今損切りするとマイナスになってしまうという気持ちが損切りをできなくさせます。
しかし、長期的に見ると損切りは悪いことではありません。
重要な資金管理であり、これができないと相場で生き残っていくことは不可能です。
損切りをかけないと、いつか相場のトレンドに飲み込まれてしまいます。
その後に待っているのは、強制ロスカットのみです。
強制ロスカットされるので、今までの利益も全てゼロになってしまいます。
損切りを怖がらずにかけることで長期的に見れば、うまい資金管理だったということになりますし、一度の負けでドカンと失うこともなくなります。
2.リスクリワードを損小利大に
・一度の負けを薄くする
・勝率と合わせてリスクリワードを決める
自分の売買ルールを作る際に、損大利小になっていませんか?
損大利小は、利益が少ないのに損失が大きいので、コツコツドカンを起こしやすくなります。
ここでのポイントは、一度の負けを薄くすることです。
トレードをするということは、損切りで負けることも度々あります。
それは当たり前のことであり、全てのエントリーを勝てる天才トレーダーは存在しません。
FX界のトップに君臨するジョージ・ソロスでさえも勝率は6割です。
損を小さくして利益を大きくする損小利大の売買ルールを作り上げることが大切です。
さらに、自分の売買ルールの勝率を過去検証から分析して合わせて考えることで、より再現性のあるルールに仕上がります。
勝率が高いなら、リスクリワードはトントンでもいいし、低いならリワードを高くしなければいけません。
闇雲にリワードを高くするのではなく、過去検証から分析して実現可能な範囲で売買ルールを決める必要があります。
3.すぐに利確しない
・スキャルピングはコツコツドカンに陥りやすい
・トレンドを大きくとる
世の中にはスキャルピングトレードで利益を出し続けている凄腕トレーダーの方もいらっしゃることは事実です。
しかし、スキャルピングは数pipsで利確するのに対し、損切り幅が広くなってしまいがちでありコツコツドカンに陥りやすくなってしまいます。
大きなトレンドを取り逃がすこともたくさんあります。
50pips取れる相場のところをたった5pipsで利確してしまうのはもったいないですよね。
しっかりとトレンドをフォローしていくという考え方を持つ必要があります。
大きなトレンドを取ることができれば、大きな利益になります。
つまり、取れるところは取っていこうということです。
少しの利益が出たら、焦って決済してしまうのは初心者にもありがちです。
これは短期的でしか考えられていないからこのような行動を取ってしまいます。
長期目線でどちらの方向に動くのかを予想してスイング気味にトレードをすることによって、コツコツドカンで負ける対処することができます。
まとめ
コツコツドカンは、初心者ほどやってしまいがちなことであり、資金を減らす主な原因でもあります。
対処法としては、
・必ず損切りをかける
・勝率と合わせてリスクリワードを決める
・利確をすぐにせずにスイング気味にトレードをする
の3つになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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