こんにちは!キムラユウタ(@yutakimura7)です。
この記事では、エントリー回数が少ない手法はFXトレードにおいて優位性があるのかを紹介していきます。
この記事を読めば、エントリー回数が少ない手法はどのようなメリットやデメリットがあるのかを理解することができ、今後のトレードの方向性が定まります。
目次
エントリー回数が少ないFXトレードとは?
1日に何回もトレードするのではなく、月に数回しかトレードをしないことを指します。
エントリー回数が少ないという定義はどこからそれに当たるのかということが疑問に思う人もいますよね。
1日に1回トレードしているトレーダーは決してエントリー回数が少ないとは言えません。
1日に1回エントリーするとなると、月に20回くらいエントリーしていることになります。
20回もエントリーをするトレーダーはむしろエントリー回数が多い方に分類されます。
だいたい月に10回以下のエントリー回数でFXに取り組んでいるトレーダーをエントリー回数が少ないと判断できます。
エントリー回数が少ない手法のメリット
1.ポジポジ病にならなくて済む
エントリー回数が少ない手法だと、エントリーチャンスも少なく、ポジションを持たない日の方が多いためポジポジ病を発症しないというメリットがあります。
ポジポジ病になると、なぜダメなのかというとFXはエントリーをすればするほど負けるビジネスです。
常にポジションを持ちたい、負けを早く取り戻したいという感情を出してトレードしてもその感情が裏目に出てどんどん資金を減らしていってしまいます。
感情的にトレードすることは根拠のないエントリーです。そして、自分の売買ルールを守れていないことになります。自分の作った売買ルールを守らないということは資金を減らしてしまう主な原因です。
このようなポジポジ病にかかる危険性が少ないことはFXにおいて大きなメリットになります。
エントリー回数が少ない手法は、基本的に待つスタンスになります。
例えば、110円のプライスになるまではエントリーをしないという手法ではエントリー回数はそれだけですよね。
ポジポジ病になるわけがないのです。
2.資金管理がしやすい
エントリー回数が少ないので月に何十連敗もすることはありません。一定期間の間だけで資金を失ってしまう危険性がなく、資金管理がしやすいというメリットがあります。
FXにおいて一番重要なのが資金管理です。よく初心者のトレーダーは稼ぐことに重点を置いていますが、資金管理ができてから初めて稼ぐことができるんです。
例えば、漢字を全く読めなければ小説の物語を読んで理解することはできませんよね。
小説を読んで物語を理解してから漢字が読めるようになるわけではありません。
それと同じで、資金管理ができてから初めて稼ぐことができるんです。
つまり、順序が逆になってはいけないということです。
FX界のトップに君臨しているジョージ・ソロスも「まずは相場で生き残れ」と言っています。
エントリー回数が少なければ、自分の口座の資金の変動も必然的に少なくなりますよね。
よって、資金管理がしやすくなるんです。
3.ストレスがかからない
エントリー回数が少ない手法はポジションを持っている期間の方が少ないので頭はほとんど疲れません。
つまり、ストレスフリーな状態で生活することができるというメリットがあります。
スキャルピングのようなエントリー回数の多い手法では常にFXのことを考えなければならず、頭を使っている状態なので疲れてしまいます。
その疲れがストレスに繋がってしまうんです。
ストレスがかかった状態でトレードをしてしまうと、本来ならエントリーするはずのないところでエントリーをしてしまったり、感情が入りやすくなります。
そうすると、資金を減らしてしまいます。どんどんとこの悪循環にハマっていってしまいます。
ストレスフリーな状態というのは、頭もクリーンな状態を維持しているのでトレード精度も高まりますし、正確な判断を下すことができます。
さらには、FXをする目的というのは経済的にも時間的にも自由になるという目的がありますよね。
それなのに、FXのせいでストレスがかかってしまって日常生活に支障をきたしてしまっては本末転倒です。
エントリー回数が少なければ、精神的にかかる負担も少なくて済みます。
エントリー回数が少ない手法のデメリット
1.XMP(XMポイント)が貯まりづらい
海外口座のXMではエントリーをするたびに貰えるXMP(XMポイント)が存在しますが、エントリー回数が少ないのでこのポイントが貯まりづらいというデメリットがあります。
XMPポイントを貯めて、それを自分の口座の資金にプラスすることができるのでとても便利なシステムですが、エントリーをしないと貯まることはありません。
つまり、XMPポイントを貯めるという面だけで考えればエントリー回数が多い方がいいですよね。
XMPポイントは資金にプラスするボーナスという名目であるため、実際に引き出すことはできません。
2.エントリーチャンスを逃してはいけない
エントリー回数が少ないということは、一度エントリーチャンスを逃すと次のエントリーチャンスは当分きません。
つまり、エントリーチャンスを逃すということは利益がなくなるということに直結してしまうというデメリットがあります。
エントリー回数が多い手法では、一度エントリーチャンスを逃したとしても、またすぐにエントリーチャンスは来ます。
一回逃したからと言って、利益に大きく影響することは少ないです。
しかし、エントリー回数が少なければ次のエントリーチャンスは来月かもしれません。たった一回逃してしまうことが、その月の利益がなくなってしまう危険性があります。
エントリーチャンスを逃さないためには
定期的にチャートをチェックしておく必要があります。
また、指値を入れておいて自動的にエントリーしてしまう方法もあります。
常にチャートをチェックして相場状況を頭にざっくり入れておけばいいです。
さらに、もっとオススメなのがエントリーしたいプライスに指値を入れておくことです。
これは、自分がわざわざチャートを見てエントリーする手間が省けるため、非常に楽にトレードすることができます。
エントリー回数が少ない手法の優位性
・優位性は非常に高い
・暇になる
・楽にトレードができる
優位性は非常に高いです。勝つためにエントリー回数を減らすということは非常に効果的です。
メリットにも書いたように、圧倒的な資金管理やポジポジ病を事前に防ぐことができるからです。
さらに、エントリー回数が少ないということは一回のエントリー精度を高めなければいけません。
適当にエントリーすることがなくなり、しっかりとした相場の分析や方向性を見極める作業を念入りに行わなければいけません。
つまり、一回のトレードに全力を注いで取り組むことが自然にできるんです。
また、暇になることが考えられます。
投資の神様ウォーレン・バフェットは「いい投資ほど暇である」と言っています。
実際にFXで勝っているトレーダーからもよく聞く話ですが、FXで稼げるようになってから暇になったと言っています。
暇になるということは悪いことではなく、エントリー回数を絞ることによってエントリー精度を高め、資金管理をしっかりしていると捉えられます。
FXで忙しいというトレーダーは稼いでいない可能性が高いです。
FXは大衆心理とは逆に考えて行動しなければ5%の勝ち組に入ることはできないです。
暇になることもFXで稼いでいく優位性に繋がります。
そして、楽にトレードをすることができます。
常にFXのことを考えていれば勝てるほど甘いビジネスではないんです。
逆に、自分のエントリーチャンスが来たときだけトレードをしてあとは相場をたまにチェックするだけでいいんですね。
その方が楽にトレードできますから、手法の継続性も高いです。
長く続けていくためには、自分の負担にならないように楽にトレードをする必要がありますね。
エントリー回数が少なければ楽にトレードすることができます。
まとめ
エントリー回数が少ない手法のメリットとしては、「ポジポジ病にならない」、「資金管理がしやすい」、「ストレスフリーなトレードができる」の3つです。
デメリットとしては、「XMP(XMポイント)が貯まりづらい」、「エントリーチャンスを逃してはいけない」の2つです。
エントリー回数が少ない手法の優位性は非常に高く、稼ぐためにはエントリー回数を少なくしていく必要があります。
それによってエントリー精度が上がったりするので相乗効果でいい変化が生まれます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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