こんにちは!キムラユウタ(@yutakimura7)です。
FXをやっていると含み益も経験しますよね。でも、含み益が出ちゃうと人間は様々な心理が働きます。
50pipsも利益が出てしまっていたら利確したくなりますよね。この記事では、そんなときの失敗パターンと含み益に惑わされず利確するコツをまとめてみました。
これを読んで、利益が出そうな状況でも適切な判断をできるようになりましょう!
目次
そもそも含み益とは?
自分のエントリーした方向に相場が進み、利益が出ている状態
利益が出ている状況に変わりはありませんが、利益が確定しているわけではありません。
あくまでも、今の段階では利益が出ているという中間報告になります。
その後の相場状況によっては、利益が大きくなる可能性も含み損が大きくなる可能性も秘めているということを覚えておきましょう。
50pips以上の含み益が発生したときの失敗パターン
早く利確をしたいからチキン利確
・利益を目の当たりにすると人間はすぐに手に入れたくなってしまう
・目先の利益にとらわれて、エントリーシナリオを忘れてしまう
・チキン利確は非常にもったいない
人間はすぐに自分のものにしたくなる性質を持っています。
そのため、早く利確をしたいという心理が働きます。
その先もっと利益が大きくなって行く可能性もあるのに、早く利確をしたいという気持ちが大きくなってきます。
つまり、目先の利益しか見えていない状況です。
目先の利益しか見えていないと、長期目線で考えることができずに、ギャンブル的なトレードをしてしまう危険性があります。
自分がエントリーをするときに描いたトレードシナリオを完全に無視した利確をしてしまいがちなんです。
例えば、海外業者のXMで10lotの買いのエントリーをしたとしたAさんがいました。
利確は100pipsというトレードシナリオを作ってエントリーをして、50pipsの含み益が出ています。
つまり、今利確をすれば50万円の利益が獲得できます。
このような状況だとAさんは利確をしてしまいます。
最初に描いていた100pipsではなく、50pipsで利確をしてしまうんです。
なぜかというと、理由は2つあります。
・金額を現実的に考えてしまったから
・ここで利確をせずに相場が反転したらもったいないから
だからチキン利確をしてしまうんです。
チキン利確は非常にもったいないですし、取れる相場状況だと見込んでいるから利確を100pips辺りに設定しているはずです。
それなのに、50pipsで利確をしてしまうと実質的に50pipsのマイナスになってしまいます。
FXは取れる相場ではしっかりと取って行くという意識が大切です。
さらに欲を出してしまう
・ただもっと利益を出したいからという理由で利確をしないのは危険
・相場の名言から学ぶ
先ほどのように、自分のトレードシナリオを100pips辺りで描いているのでしたら50pipsで利確するのはチキン利確になります。
しかし、それとは関係なくもっと利益がほしいとか、もっと伸びるんじゃないかといった安易な考えで含み益を利確しないパターンがあります。
このような心理状態が発生してしまったら、要注意です。
トレードに必要な冷静さを失ってしまっている場合もあります。
もしあらかじめトレードシナリオがない場合は、相場状況やローソク足の形を見て利確を判断する必要があります。
相場の名言で「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉があります。
つまり、トレンドの最初から最後まで取ろうとするなという意味やそもそもそんな完璧なトレードはできないということです。
トレンドの中間だけを取っても、そこにlotを掛け合わせることによってFXでは莫大な利益を生み出すことができます。
最後まで取ろうとする心理状態に陥ってしまうからこそ、失敗していまうんです。
「富は海の水に似ている。それを飲めば飲むほど、のどが渇いてくる。」というショーペンハウエルの言葉があります。
含み益に惑わされず利確をするコツ
1.金額に惑わされない
・現実のお金の重みと重ねて考えてしまうとトレードがブレる
・金額は利確、損切りのときだけ見るようにする
・できるだけ意識をしない
まず、50pips以上の利益が出ている状態であれば金額もある程度大きくなってきます。
その状態で、現実のお金の重みと一緒に考えてしまうと途端にメンタルが崩れてしまい、冷静でいられなくなります。
確かにお金という意味では金額はFXで稼いでもサラリーマンで稼いでも同じです。
しかし、母体の大きさがFXは大きすぎるので稼げる金額も相対的に上がってきます。
現実の金銭感覚で考えずに、ゲームだと思ってトレードしてみてください。
日本の投資の神様と呼ばれる資産200億越えのBNFさんでも金額を意識するとうまくトレードができないと言っています。
そのために、金額を見ないようにしてください。
利確、損切り以外の場面では金額なんか見る必要がありません。
見たところで結果は変わらないですから。
そのぶんチャートを見て状況を確認してみてください。
できるだけ金額は意識の外に置くことがポイントです。
2.pipsで考える
・lotを変えるだけで同じ獲得pipsでも金額は変わる
・pipsで考えることで冷静な判断が可能になる
FXはpips×lotのビジネスです。
つまり、lot次第で金額は大きく変わるということです。
これを理解していれば、pipsを取ることに集中できるはずです。
ある程度pipsが取れるようになってきたらあとはlotを上げるだけですから。
例えば、毎月50pips取れるトレーダーのBさんがいたとします。
1lotでトレードしてした場合は、5万円の収益になります。
しかし、10lotでトレードした場合は、50万円の収益です。
海外業者のXMではlotサイズが0.01〜50lotまであり非常に幅が広いので多くのトレーダーに支持されています。
さらに先ほども書きましたが、pipsしか考えないことにより、金額に惑わされることがなくなるというメリットもあります。
その結果、冷静な判断ができるというわけです。
大切なのは、常に冷静な頭で判断することです。
決して自分の欲を出したり、感情的になってトレードをしてはいけません。
これは、95%の稼げていないトレーダーに共通する部分です。
3.マラソンのように考える
・含み益はマラソンの途中結果でしかない
・最終的なゴールしたときの順位が大切
含み益をマラソンのように考えてみましょう。
42.195kmのマラソン大会があり、CさんとDさんが参加しています。
Cさんは20km地点では1位でした。そのときDさんは10位でした。
ここまでだとCさんとDさんではCさんの方が優秀のように思えます。
そして、お互いにゴールしました。
結果は、Dさんが1位、Cさんが10位でした。
つまり、Cさんが途中まで1位だったことは関係ないんです。
結果が全ての世界ですから、最終的にどちらが早くゴールをしたかです。
FXもそれと同じで、含み益は途中結果でしかありません。
たとえ、50pipsのマイナスが出ていても、その後にプラスに転じていればいいわけです。
逆に、50pipsのプラスが出ていても、その後にマイナスになってしまっては結果はマイナスです。
途中結果は関係ありません。
大切なのは、関係ないのだからないものとして考えることです。
含み益や含み損がどれくらいあったとかは関係ありません。
自分が利確、損切りをしたという結果だけが全てですから。
まとめ
50pips以上の含み益が発生したときの失敗パターンとしては、「チキン利確をする」、「もっと欲を出してしまう」の2点です。
うまく対応するためのコツとしては、「金額を意識しない」、「pipsで考える」、「マラソンと同じように考える」の3点です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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